ガン(癌) アトピー性皮膚炎 糖尿病 痛風 ラジウム温泉効能 新潟県 出湯温泉 旅館弓月 

ラジウム放射能温泉は近年 がんに効く温泉といわれていますが
現時点では 免疫力を高める
ホルシミス効果が確認されています。
  温泉の効能の項目が一番多く 糖尿病や通風、婦人病
 多くの 内臓の病気にも効果があるといわれ 
「万病の湯」と呼ばれています。
また「子宝の湯」としても有名です。

弓月の湯は「弱放射能(ラジウム)温泉」と
「弱アルカリ性温泉」の
泉質を持つ自家源泉です。

★ 一泊2日 美容と健康をちょぴり貯金できる温泉です。★

◎放射能温泉は数が少なく 
現在新潟県内の旅館・公衆浴場に
使用されている源泉では栃尾又と 村杉の湯元と
出湯温泉の「洞春の湯」「珍生の湯」「弓月の湯」だけが 
放射能(ラジウム)温泉の療養泉の認定を受けています。

放射能は怖いという感じを持っている人もあると思いますが、
この湯は約12マッヘで少量です。
ラドンの半減期(放射能が半分になる時間)は3.8日で
体内に入っても化合物をつくらず、気体のままで
体外に放出されますので心配ありません。
逆に健康になれる「ホルシミス効果」があることがわかりました。
ラドンは放射能温泉に含まれる微量な自然放射線を発生する
ガスの元素 のことで 温泉から放出されたラドンを吸ったり、
入浴することで体内の細胞が刺激されて 活性化し、
毛細血管が広がって新陳代謝が良くなることで、
人間本来持っている身体機能の向上力を高めることを
ホルシミス効果といわれています。

最近 「ガンに効く温泉か」」というお問い合わせをいただきます。
ホルシミス効果のように最近の放射能温泉の研究結果や
いくつかのホテル・旅館がガンに効く温泉として
宣伝しているためと思われますが 
残念ながら現行の温泉分析表には
癌に効く項目はない状況です。
現状では検索ページなどで興味深いデーターや体験談を
見ることが出来ますが 弓月では公的機関の明確な分析定義がない以上
 ガンに効く温泉という表現は
控えさせていただいております。

放射能温泉のもうひとつの他の温泉にはない効能として
「痛風」があります。
これは入浴もよいですが
飲泉がいちばん効果が期待でき

放射能泉の飲泉の一回の適量は、100~ 200m l (1日3回)と言われています。
いつもご利用いただいておりますお客様より
たいへんうれしいご報告をいただいております。

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出湯の温泉の場合 昔からぬる湯として知られて
きました。ぬる湯にゆっくりと浸かると体温が
上昇して 血行が増進し 身体の中の老廃物や
毒素=病気の元を排出する作用があります。
中性脂肪をのぞく
作用もあり 病気になりにくいからだをつくります。

◎弱アルカリ性温泉は肌に適度な刺激を与え 
古い角質の新陳代謝を促進するため
くすみをとりツルツル肌にしてくれる美肌の湯です。


出湯温泉にはアトピー性皮膚炎の
治療に訪れそのまま定住された方も
たくさんおられます。

全国に「美人の湯」と称す温泉は多々ありますが
出湯の温泉には
現行の温泉成分だけでは計れない肌に効果がある
+αがあると思われます。

また放射能温泉にはデッドストック(解毒)作用が
あるといわれています。

◎一泊2日 健康をちょっぴり貯金できる旅

温泉療法では3週間の湯治するのがよいと
されていますが いそがしい現代人には無理があります。
ここでは一泊2日の小旅行で
ちょっぴり健康を貯金できる過ごし方を提唱いたします。

◎午後3時 弓月 チェックイン。 
弓月ではたいしたものではありませんが
お着き時のお茶と菓子(温泉まんじゅうなど)をお出しいたします。
このときのお菓子とお茶をお召し上がりいただくことは 
その後の入浴時に 胃に負担が少なく
貧血や湯あたりの防止などの効果があります。

◎お部屋つきの露天風呂で汗を流す。
露天風呂の入浴は「頭寒足熱」といって
理想的な健康法のひとつです。
まずみぞおちあたりまでゆっくりと湯に浸かり 
下半身から温泉成分が浸透し
上半身から発刊促進する 心臓に負担の少ない
「半身浴」をお試しください。

弓月の露天風呂は38℃~40℃のぬるめの設定温度です。
この温度帯での入浴は副交感神経を刺激し
リラックス出来る作用があります。
またぬる湯でのゆったりとした入浴は 
体温を上昇させ病気になりにくい体を つくる作用があります。


現代科学では体温が1度上昇すると 
免疫力は3倍以上になるといわれています。
現代日本人の半数の平均体温は35℃台と言われ 
ガンになりやすい体温といわれます。
ぬる湯で日常の体温を上げて
温泉のラドン効能とあわせ免疫力を高め
ガンなどの病気にならない体つくりを増進します。

  ★オススメの38℃~40℃ 温泉健康入浴法
             1  足先など心臓の遠くの
                              体の末端からかけ湯する。
    2  5分間の入浴。
    3  3分間の休憩。
    4  8分間の入浴。
    5  3分間の休憩。
    6  3分間の入浴。
 
◎「吸う足湯」弘法の足湯など 
温泉村を散歩する。
千数百年の歴史がある出湯温泉には
湯治場のパワースポットというべき
五頭山信仰の中心である優婆尊 
華報寺 薬師堂 地蔵堂 十二宮社などの
多くの神社仏閣があります。
そこをお参りをすることで 坂道や階段をのぼりおりする
適度な運動が血流を浴する効果があります。

 薬師堂より望む出湯温泉街

「弘法の足湯」はぜひ体験してして欲しい
出湯温泉ならではの施設です。
この足湯施設は放射能温泉のホルシミス効果を
最大限に体感できるよう 室内型の設計がなされた
世界でひとつだけのまさに「吸う足湯」です。

そして全く知られていないことですが 
この足湯にはもうひとつすぐれた 健康効果があります。
それは足湯浴槽には適温に加温された浴槽と
別にまったく加熱されていない
生の源泉(低温泉)の浴槽があるということです。


飲用許可を取得しているので
注ぎ口からお湯を汲んでいかれる方も多くいますが
 このことは 加熱されている足湯浴槽で足を温めた後 
源泉浴槽(低温泉)をかけ湯する
「温冷交互浴」を可能にしています。
足湯の「温冷交互浴」は温冷刺激により抹消血管を広げ 
老廃物の乳酸などを 体外に排出する作用により
疲労回復を増進します。
足裏には体の各部に対応した
「反射区」があり からだの病気の部分に
対応した老廃物が 「反射区」の血管にたまります。
足湯の「温冷交互浴」は足裏マッサージ同様の
効果でその老廃物を体外に排出してくれます。

 弘法の足湯

足湯での「温冷交互浴」方法
 足湯浴槽での温浴3分
 源泉即浴槽20秒~1分

これを3回から5回繰り返します。

 

注;現在 弘法の足湯は 終了いたしました。

◎夕食 新潟料理の伝統と未来

郷土料理の伝統をふまえ 独自の食文化を築いてきた
「新潟料理」の真髄を 十二分に味わっていただきたい。
それが弓月の願いです。
そしてそれは「健康」にふかい結びつきがあります。

温泉ビューティー研究家の石井宏子先生はHP中で
「その土地ならではの食に出会えるということは
旅の楽しみというだけでなく(中略)
体調を整えてくれる美肌のサポーターであり
自分のペースで量を調整すれば、
たくさんの品目や新鮮な食品を
バランス良く摂取できる「自然療法」の
ひとつである」と記されています。

その土地の産物でできたものを食べるのが
体によいという知恵からできた
郷土料理は四季の自然の営みに合ったものです。
そして人間も自然に合った食が一番体によいのです。
四季折々の新潟の地場野菜 
知られざる日本海の小魚達 
地元でもほとんど消えつつある調理法など 
独自の「新潟料理」の
世界をご堪能いただければ幸いです。

また新潟は地酒大国、おいしい地酒がいっぱいあります。
日本酒は美肌効果があるといわれ 
酒を基調とした化粧水もあります。
ぜひおいしい地酒もお楽しみください。

◎夕食後の入浴は 食後30分後に.。
湯あたりしない15分から20分くらいの入浴時間で。

体の洗い方 
①温泉でかけ湯②3分ほどの入浴
③頭を洗う  ④3分ほどの入浴 
⑤石鹸やボデイソープを手で泡立て そのまま手で洗う。
⑥3分ほどのの入浴

快眠入浴 夕食後1時間半かつ就寝2~3時間前に入浴
  弓月のお風呂の場合 
15分ほどの入浴が最もリラックス効果があり
  脳波がα波のなりやすいです。

◎朝湯をたのしむ。
せっかく温泉にきたからには 
朝湯も楽しみたいところです。
朝は血液粘度が高いので
入浴には適さないといわれますが
入浴前に十分な水分補給をいただくと効果的です。

弓月の放射能温泉とはちがう泉質ですが
早朝から営業しておりますので 
朝の散歩でおでかけいただけます。

 共同浴場

◎朝食をしっかり食べる。
地元の田圃で取れるコシヒカリの炊き立てご飯、
地場野菜の浸し 大海煮やのっぺ等郷土の煮しめ、
金子屋さん三角揚げ、新保こんにゃく等など
野菜を中心とした低カロリーの朝食をご賞味ください。
詳しくはこちらへ

◎出湯温泉で健康になるための過ごし方;
①ぬる湯でのんびり入浴する②温泉地の散歩
③地のものをたべる④笑うこと

  

◎美肌になる入浴方法

★ 入浴前に水分をたくさん取る。
  水分を取ることは血流がよくなり温泉成分を
肌が取り入れやすくなります。
★入浴前のかけ湯は湯船の温泉で。
  かけ湯はマナーですが 
シャワーではなく湯船の温泉で
  最初に体と肌を慣らすことが重要です。
★からだを洗うのは入浴してから、手で洗う。
  温泉入浴後は角質や毛穴の汚れが
取りやすい状態にしてくれます。
  すでに肌は温泉の刺激を受けているので 
タオルなどでごしごし洗うのは
  刺激が強すぎ肌をいためる場合があります。
★タオルで温泉パック。
  湯口の温泉でタオルをぬらし 
蒸しタオルのように顔にかぶせ
  ゆったりと湯船に浸かってください。
洗顔は手で からだを洗うよりも
  さらにやさしく触るように洗顔します。
その後また温泉パックをお試しください。
★あがり湯は温泉で。
  温泉は肌に膜を作り 保湿する効果があります。
  お風呂上りも温泉成分は
徐々に肌に浸透していきます。
  温泉浴場のシャワーは食品衛生法上、
水道水を使用している場合がほとんどです。
せっかく肌についた温泉成分を洗い流さないためにも
  シャワーでの上がり湯はしないほうがよいです。
★保湿クリームは入浴後15分以内で。
  お風呂上り後 すぐに肌の水分は蒸発を始めます。
  せっかくの温泉パックも効果が激減です。
できれば10分以内の
  保湿剤の使用がよいといわれています。

注意: 温泉効果には個人差があり 肌に合わない方もおられます。

出湯温泉 温泉ソムリエ  斎藤あきお

参考文献 HP  
新潟大学名誉教授 島津光夫先生  出湯温泉弘法の足湯寄贈文
温泉ソムリエ公認テキスト「湯喜プログラム」遠間和弘氏著
札幌国際大学観光学部教授 松田忠徳先生web  
温泉ビューテイー研究家 石井宏子先生web
「五頭山華報寺と出湯温泉」 川上貞夫氏著  

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更新 2021 12  22