「新潟料理」の世界


かにや日本海の幸、春の山菜や秋の松茸・山茸、
そして五頭の里人が丹念に育てた野菜の数々。
新潟には京都や加賀、江戸前とおなじように
「新潟料理」とよぶべき独自の食文化があります。

それは郷土料理をもとに 多くの料理人達が
長い年月をかけて創意工夫し出来た料理です。

まだお米が相場だった時代、新潟では多数の大地主を輩出しました。そこでの冠婚葬祭や祭りごとの宴席では郷土料理主体のおおがかりな本膳料理が
振舞われてきました。

やがて明治〜昭和時代になると 本膳料理は料亭宴会料理となり古町界隈の料亭の板前さんたちを
中心に郷土料理に工夫を凝らした新しい料理がつくられました。
それがいまに伝承される「新潟料理」です。

弓月では「新潟料理」の伝統を大切に
懐石の手順をとりいれ 天然塩で薄味に
仕立てるなど より軽く健康に配慮して
現代人の味覚にあうよう工夫を重ねています。
ぜひ他では味わえないお料理の数々を
お楽しみいただければ幸いです。

〆張鶴 村祐 山間 越乃寒梅 飛露喜など
地酒いろいろお楽しみいただけます。


ハーフサイズでお気軽に
ワインもお楽しみいただけます

お食事は夕・朝共、専用の個室,またはお部屋にて   ごゆっくりお召し上がりいただけます。




お願い;これまでカニをお一人様に1っぱいご提供
いたしておりましたが カニの絶対的な入荷数が激減りしたため
11月5日からのご予約から半ぱいのご提供とさせていただきます。
(以前より大き目のサイズのかにになりますので量的には
変わりなくお召し上がりいただけると存じます。)


10月 新潟料理から

秋の新潟の最高のご馳走はなんといっても「新米コシヒカリ」です。
毎年 夏にはたくさんホタルが舞う(それだけ水がきれいな)五頭の田圃から
新米が届けられます。今年は昨年以上の品質米になったとのことです。

秋鮭が市場に並ぶのもこの頃です。いくらは「よのこ」と呼び
醤油や塩 味噌漬けにいたします。
秋の日本海の幸は春に似て白身魚が美味しい時期です。
 鯛 甘鯛 のどぐろ かます ふなべたかれい などなど。

秋の新潟の里は あまり知られていませんが
おいしい果物などの実りの秋でもあります。
新潟市近郊のいちじくからはじまり白根や亀田郷 聖篭などの梨やぶどう
五泉の里芋 村松の栗 むらさきのかきのもと菊
新潟メロンもあります。
そして金木犀の香りがする頃は五頭の山からキノコが届きます。




新潟料理をぜひご賞味ください。

2011年10月 ある日の献立

先付:新よのこ味噌漬け  鮭白子の新潟やわ葱のねぎま煮
   五頭ののめ茸おろし和え
前菜;、かきのもと菊花寿司 豊水梨松風 鱈の子旨煮 栗渋皮煮
海老のにいがた焼 かますけんちん巻き 南蛮海老麹漬 きく芋

刺身:鯛 ふなべた 平目 鱚
煮物椀変わり;土瓶蒸し 松茸 秋鮭 南蛮海老 かしわ
ずわい蟹    陶板焼き
焼物: 甘鯛こも塩焼    石焼:南蛮海老酒盗和え(弓月名物)
新潟地場野菜料理; 五泉里芋 あんこう肝 ののめ茸 おろし餡かけ
揚物:あげもちまんじゅう 揚げ野菜(弓月名物)
香物 新米コシヒカリ 止椀

雪国歳時記前菜12ヶ月

月々の前菜とお料理を新潟の田舎の歳時記とあわせてご覧くださいませ。

★雪国歳時記 9月 10月 11月

★雪国歳時記 12月  1月  2月

★雪国歳時記 3月  4月  5月

★雪国歳時記 6月  7月  8月


暖かいものは暖かく,冷たいものは冷たく
お召し上がりいただきたく存じます。
ある日のご朝食献立



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